MW10 HiKARI

製品情報

昼夜問わず、暗所での 「見え方」にお困りの方へ。

暗所や夜間の環境下では、
より明るい視界を、 視野狭窄の方には、より広い視野を。

「MW10 HiKARI」は、わずかな光を増幅させて、かつ自然な色彩で撮影できる低照度高感度小型カメラを独自開発してヘッドマウント内に設置。 コンピューターで処理をして目の前のディスプレイに投影させることで、暗所でも、明るくカラーで再現。

※赤外線の反射を利用したモノトーンの暗視カメラとは異なります。 ※MW10 HiKARIは「中心視野がある」「夜盲症 (明所でみえるが、暗所で苦労している)」方に有効です。

MW10 HiKARI|detail

ライブビューを
映像光として投射

フレーム中央には小型カメラ、左右の張り出し部には小型プロジェクターを内蔵。 カメラで捉えたわずかな光を増幅して、ハーフミラー層に鮮明な画像として投射します。

市販のビデオカメラで撮影(20時の公園)
MW10 HiKARIで撮影(20時の公園)
MW10 / 照明を落としたレストランで使用

カメラレンズは2種

「一眼カメラのように、レンズ交換ができるといいね」、そんなご要望を形にしました。 手元を的確に捉える「標準カメラレンズ(水平最大27度)」と、景観などをワイドに視認できる「広角カメラレンズ(水平最大142度)」の2種類のレンズを目的に合わせてお使い分けいただけます。

○ 標準カメラレンズ…暗い場所を歩くとき・手元や夜空を見るときに
○ 広角カメラレンズ…景色など全体を見たいときに

左:標準カメラレンズ
右:広角カメラレンズ
市販のビデオカメラ
標準カメラレンズ
広角カメラレンズ

※MW10 HiKARIの撮影画像をダイレクトにキャプチャしたものです。 ※ディスプレイのサイズは変わりません。 ※見え方には個人差があります

暗所でもカラー表示/白黒反転表示の選択が可能

色調は、標準(カラー)、ハイ・コントラスト(白、黄色強調)、白黒(単色/反転)に変更可能。 暗所でも昼間のように、カラー(約1677万色)で画像を再現できます。

左右ディスプレイシースルー構造

外の気配を感じられるシースルー(透けて見える)構造。 機能している方の眼を中心にご使用いただけるよう、ハーフミラー層内のディスプレイは左右に配置しています。

※サブスクサービス申し込みご希望の方はお近くのMW10取扱特約店へ事前にご相談ください。

併売モデル

ボディカラー
各2色から選べます。アウターレンズ(外側)は、レチネックス(遮光レンズ)を標準装備しています。

※色の表現はイメージです。実際の色は店頭にてご確認ください。

オプション

インナーレンズ

視力矯正が必要な方は、インナーフレームレンズをディスプレイ前に取りつけることもできます(オプション)。インナーレンズの処方は単焦点レンズの遠方視度数となります。

デザイン

よりナチュラルに顔にフィットするカーブ、 カメラの凸部が目立たないシームレスなフォルムに仕上げました。

Designer 佐藤オオキ (デザインオフィス nendo 代表)

「デザイン事務所が創業時からチームに参画するという新しいチャレンジの機会に感謝しています。既存のデザイン領域に留まらず、クリエイティブを多面的に活用することでViXion社の価値創造に貢献できたら嬉しく思います。」

Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」に選出され、その作品はMoMA(米)を始めとする世界中の美術館に収蔵される。

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