HOYA MW10 HiKARI

ご愛用者の声

※取材・撮影は2021年当時のものです

HOYA MW10 HiKARI|reviews

壁を乗り越えるために。
一歩を踏み出す勇気を。

岡村 正広 選手(千葉県立千葉盲学校教諭)

リオデジャネイロ・パラリンピック マラソン
銅メダリスト

ご注意

※一般の場合は、本機を装用したまま走ることを推奨しておりません。岡村選手の場合は、慣れた、障害物のない校庭内で、十分な安全が確保できる練習時のみ使用されております。

Q.これまで日常での見え方は?
子供の頃からずっと夜盲症を抱えており、夜間、慣れないところでの歩行があまりできず、出かけるのもおっくうに。
長年ずっとそうして生活を送ってきました。
Q.MW10を装用されてみていかがですか?
いつもは真っ暗で何も見えない状態なのですが、このMW10をかけてみたら、物の形がはっきり分かったので感動しました。
嬉しくてそのまま校庭内のトラックを走ってみました。グラウンドには障害物がなく、白い境界線もはっきり見えましたので、安心して走ることができました。
Q.それまではどのような状態で練習を?
練習では1日平均20から25kmくらい走ります。時間帯は朝と夜、授業が終わってから。特に夜の場合は、近所に照明のある場所が少ないので、真っ暗な中を走るか、わざわざ遠方の照明の完備したグラウンドまで出かけなければなりませんでした。
MW10があることで近所でも練習できるので、とても助かります。
Q.さらなる高みに向けてご活用頂けそうですか?
これから、冬など暗い時間帯も増える際には十分活用できると思います。
Q.これから社会へ出られる方、チャレンジされている方にメッセージを。
MW10は、典型的な夜盲症をお持ちの方で、ある程度中心の視力が保たれている場合には、結構役に立つアイテムだと思います。
不自由なことが多いと気持ちが前向きになれないことが多いですが、やはりそれぞれに目標、夢があると思います。
その実現のために、MW10が後押しをしてくれると思います。

岡村 正広選手、ありがとうございました。

※ 千葉県立盲学校のご協力のもと、インタビューを構成。
※ 標準カメラレンズ使用モデルを1ヶ月試用。
※ 個人の感想です。

コンサートホール、
水族館や美術館でも。
感動がもっと広がる。

※ 個人の感想です。
※ 見え方には個人差があります。
※ 画像はイメージです。実際の見え方ではありません。

野村 謙介 様

ヴァイオリニスト

MW10を1年ご愛用して

生活が変わりました。夜が来ることの不安がなくなりました。所有していることで、むしろ、暗くなることが楽しみにさえなりました。これまで、見えなかったためにつまらなかった水族館、美術館でも、「こんなものがあったんだ」という感動が得られました。周りの人と、これまで見えてなかったものが共有できたことが一番嬉しい。

「MW10」ご愛用者様が
ご自身のブログで詳しく取り上げて
くださっています。

※ 個人の感想です。
※ 見え方には個人差があります。