【製品コラム】ユーザーの声から生まれた『ViXion01 Black Edition』開発ストーリー
2024年6月に誕生した「ViXion研究所|Xアカウント(@ViXionLab)」。
ここでは、ものづくりに情熱を注ぐViXionのR&D事業部メンバーたちが、日々の開発成果や技術情報を発信しています。
この記事では、その自由なアイデアと柔軟な技術力が生んだ「ViXion01 Black Edition」の開発背景をお届けします。
なぜカラーバリエーションを?開発の経緯
最初に、「ViXion01」に新しいカラーバリエーションを導入するというアイデアが持ち上がったのは、2024年4月下旬ごろ。
これまでViXion01を体験・購入してくださったお客様より「カラーバリエーションを作って欲しい!」という声を多くいただいていたことや、通常色に加え、特別なパーツやカラーオプションを提供することで、ユーザーの皆様により個性的で満足度の高い製品を提供したいという思いから開発がスタートしました。
そこで社内ではまず、ViXion研究所メンバーが25通りもの色の候補を作成しました。
その中からさらに最終候補を絞り込みます。
色の選定には慎重を期し、製品に違和感が出ないように全体のバランスや統一感を考慮しながら、シースルーカバーやフレームの細かい色合いを検討していきます。
どうやってカラーバリエーションの色を決めたの?
実際に使うユーザーのことを考えて、最終的なカラーバリエーションの選定はユーザーの声を反映することにしました。
そこで、ViXion01を出品・販売させていただいている体験型ストア「b8ta」にて6月に2週間にわたりアンケートを実施。店舗にご来店される幅広いお客様から意見を募りました。
そして、b8taでのアンケート結果をもとに、さらにカラーを厳選してViXion研究所|Xアカウント(@ViXionLab)でもアンケートを実施します。(Xでのアンケート投稿はこちら)
すると104票の回答が集まりました。なかには、選択肢にもない色もご要望としていただきました。
ご回答してくださったみなさま、本当にありがとうございました!
カラーバリエーションアンケートの結果は?
アンケートの結果というと「ブラック」が圧倒的な人気!
続いて「ホワイト」「ブラウン」と続きます。
最終的にはコストや納期のバランスを考慮し、「ブラック」=「Black Edition」を採用することに決定しました。黒の選定理由として、汚れが目立たないことや、よりスマートな見た目を実現できるという点が多く挙げられました。
「ViXion01 Black Edition」は、機能面はこれまでのViXion01と同様で、本体前面のシースルーカバー箇所が透明になり、正面および左右のフレーム箇所の色がブラックになります。
透明なシースルーカバーを採用しフレームを黒色に変更することで、より洗練された外観となり普段使いしやすい仕上がりとなっています。
予約・発売について
そして、7月中旬よりAmazonにて先行予約発売がスタートしました。
(「ViXion01 Black Edition」についてのプレスリリースはこちら)
先行予約は限定300台。在庫が無くなり次第終了です。
なお現在(2024年8月時点)も予約受付可能となっていますので、ぜひViXion01とまた違ったスタイリッシュな「ViXion01 Black Edition」を手に取ってくださると嬉しいです。
まとめ
今回のカラーバリエーション展開は、ユーザーの皆様からのご意見がきっかけであり、ユーザーのみなさまの声から生まれた製品です。
また「ViXion01」のパーツを扱う <ViXionストア> も2024年6月にオープン!
こちらでは、シースルーカバーやノーズパッドなど、カスタマイズ出来るようパーツをご用意しています。用途や気分に合わせてパーツを変えることで、より自分らしいスタイルを楽しんでいただけます。
今後も、ユーザーの皆様のフィードバックやご要望を取り入れながら、より魅力的な商品を開発してまいります!ぜひ、気になるパーツやカラーなどがありましたらお気軽にViXion研究所|Xアカウント(@ViXionLab)までご意見・ご要望をお聞かせくださいね!
▼ ViXion開発チームによる「ViXion研究所SNS(X)アカウント」
https://x.com/ViXionLab
▼〈ViXionLabストア〉URL
https://www.switch-science.com/search?q=ViXion