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企業情報

社名ViXion株式会社(ヴィクシオン)
所在地〒103-0012東京都中央区日本橋堀留町1-4-2日本橋ノーススクエア8F map▼
設立2021年1月
営業開始2021年4月1日
事業内容視覚に不自由を感じている方向け電子デバイスの開発、販売、およびソリューションの提供
役員構成
  • 取締役会長       浅田一憲
  • 代表取締役社長     南部誠一郎
  • 取締役 CINO*      内海俊晴
  • 社外取締役       藤野英人
  • 社外取締役       伊藤明裕
  • 社外取締役       江上裕騎
  • 監査役(非常勤監査役)  加登住眞
  • 執行役員 CTO       近藤義仁 R&D部 研究企画
  • 執行役員        岑弘一郎 経営企画部長兼セールス&マーケティング部長
  • 執行役員        野中拓也 グローバル事業部長
  • 執行役員        窪田久美 経営管理部長
  • *Chief Innovation Officer

役員紹介&メッセージ

浅田一憲

取締役会長

ViXionは視力に不安を感じている方々のために、安全で快適な日常生活を過ごすための製品やサービスを提供するために設立されたスタートアップです。
暗い場所でも昼間のように明るくくっきりカラーで見える暗所視支援眼鏡MW10 HiKARI(ひかり)を世界に先駆けて製品化。ロービジョン等の方々への提供を皮切りにして、目の前数cmから遠距離まで瞬時にレンズ焦点を合わせることができる画期的な新眼鏡(調整力支援眼鏡)ViXion01など様々な製品やサービスを展開中です。障がい者のための技術は普通の人にも必ず役立ちます。技術力で見る能力を拡張し、日常の困難を解決する。それがViXionの使命です。

医学博士、メディアデザイン学博士。元上場企業社長。医学と情報工学の両分野に造詣が深く、世界で170万人以上が使用する視覚・色覚の補助アプリを開発し無償でリリースしている。

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南部誠一郎

代表取締役社長

「世界では目に課題を抱える人の人口が年々増加しており、国連の調査では2050年には約50億人が近視を患い、失明リスクの高い強度近視者も世界人口の10%程度にまで増加すると予測されています。そんな未来を到来させないことがViXionのチャレンジです。
すべての人々が安全で楽しくより良い人生を謳歌できるよう、ViXionのアイデアとテクノロジーで見ること関する課題を解決し、未来に光を燈してまいります。」

政府系金融機関、外資系コンサルティングファームにてコーポレートファイナンス、戦略策定、中計策定、新規事業構想、ビジネスエコシステム構想策定など多くのプロジェクトをリード。事業会社における12年間の経営経験を有する。

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内海俊晴

取締役 CINO(Chief Innovation Officer)

「開発の責任者として、常に皆様に寄り添い、喜んで頂ける製品の開発に取り組んで行きたいと思います。」

1983年、HOYA株式会社入社。マスク事業部デザインセンター長やビジョンケア部門技術研究開発部を経て、2015年よりロービジョンに対応したウェアラブル機器の研究開発に携わる。

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藤野英人

社外取締役

「この度、分社後はじめての主力商品のバージョンアップを発表できて、関係者一同喜んでいます。さまざまな機能改善をはじめ、デザインの面でもnendoさんの監修のもとに大幅に改善されました。これからもぜひViXion社とその製品をご支持いただき、支えていただけるようにお願い申し上げます。」

レオス・キャピタルワークス 代表取締役会長兼社長・最高投資責任者。東京理科大学上級特任教授。日本最大規模の投資信託ひふみシリーズのファンドマネジャー。

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伊藤明裕

社外取締役

「デザイン事務所が創業時からチームに参画するという新しいチャレンジの機会に感謝しています。既存のデザイン領域に留まらず、クリエイティブを多面的に活用することでViXion 社の価値創造に貢献できたら嬉しく思います。」

デザインオフィスnendo(ネンド)取締役(共同創業者)。国内外で数多くの製品や空間、イベント等のプロデュースを行う。

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江上裕騎

社外取締役

「千寿製薬株式会社とViXion株式会社の共通の想いである『見え方に課題を持つ方々の課題解決』に向けて、共に新たな挑戦ができることを嬉しく感じています。社外取締役の立場からガバナンスの強化に取り組んで参ります。」

2017年弁護士登録(大阪弁護士会)。法律事務所勤務を経て、現在は千寿製薬株式会社 事業開発本部 法務部に所属。法律事務所にてスタートアップの資金調達支援、コーポレート分野、訴訟案件等での幅広い法的支援の経験と実績を有する。

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沿革

2015年HOYA株式会社・ビジョンケア部門が網膜色素変性症の方向けのウェアラブルデバイス開発に着手。試行錯誤を繰り返し、世界に例を見ないロービジョンの方向け「暗所視支援眼鏡」のプロトタイプ開発に成功。
その後臨床実験、および患者の方との屋内外での体験会を実施し、製品化に向けた試行錯誤を繰り返す。
2018年暗所視支援眼鏡「HOYA MW10 HiKARI」を上市し、販売を開始。
2019年世界的デザインファームnendoのプロデュースによるHOYA MW10 HiKARIの新モデルを発表。広角レンズへの交換が可能となった他、映像送信と音声通話により遠隔地でユーザーをサポートできるリモートチャット機能を実装。
HOYA MW10 HiKARIが熊本県天草市において福祉機器「日常生活用具」給付対象として認可を受ける。
2021年事業の意思決定、および開発スピードを上げ、ユーザーニーズによりきめ細やかに対応するためHOYA株式会社より分社。
ViXion株式会社を設立し操業を開始。
2022年 8月
各種プロダクト、サービス開発体制の強化とともに、経営管理体制の強化のため、千寿製薬株式会社、株式会社エクセディ等を引受先とする第三者割当増資(シリーズA)を実施。総額959,560千円を調達。創業からの総資金調達額は11億3千万円超となる。同時に千寿製薬株式会社と眼科医科向けの医療機器開発とその販売について、戦略的資本業務提携を締結。
11月
公益財団法人PwC財団「2022年度第2期人間拡張・農福連携助成事業」の助成事業者(人間拡張領域)として採択。視覚障害者の就業選択肢の拡大、および就労環境改善に関する効果検証プロジェクトを開始。
2023年 9月
6月29日より開始したオートフォーカスアイウェア「ViXion01」のクラウドファンディングプロジェクトが終了。プロジェクトは目標を大幅に超える支援金額4.2億円超、総支援者数5,703人を達成。
2024年 1月
日本貿易振興機構(JETRO)の支援のもと、世界最大級のテックイベントCES2024に出展。スタートアップ限定エリアEureka Park内 Japan(J-Startup)パビリオンでのオートフォーカスアイウェア「ViXion01」の展示や様々なピッチイベントへの登壇を実施し、「Omdia Innovation Awards 2024」等を受賞。

アクセス

ViXion株式会社(ヴィクシオン)

東京都中央区日本橋堀留町1丁目4-2
日本橋ノーススクエア8F

最寄駅  小伝馬町駅徒歩5分
     人形町駅徒歩6分
     新日本橋駅徒歩8分