ViXion、今年100周年のIFA2024ピッチバトル『IFA Next Pitch Battle』にてグランプリを受賞しました!
オートフォーカスアイウェア「ViXion01」を開発・販売するViXion株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:南部誠一郎、以下ViXion)は、ドイツ・ベルリンで開催された世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスの祭典「IFA2024」において、「IFA Next Pitch Battle」でグランプリを受賞しました。
IFA Next Pitch Battleとは
「IFA Next Pitch Battle」は、IFA 2024にて開催されたピッチバトルです。世界各国から選ばれた「AI」「Sustainability」「Emerging Consumer Tech」の3部門から各5社、計15社のファイナリストが出場し、4分間のプレゼンテーションおよび4分間の質疑応答を行いました。
審査は、業界リーダーやイノベーター、投資家などで構成される審査員による講評を踏まえて、経営者、商社、メディア、一般来場者などを含む会場オーディエンスによる投票によって行われました。
審査基準は以下4つです。
<審査基準>
- Team / Problem fit(チームと課題の適合性)
- Feasibility(実現可能性とビジネスモデル)
- Social impact(社会的影響)
- Innovation(イノベーション)
ViXionは9月9日(月)、Emerging Consumer Tech(新興コンシューマテクノロジー)部門で最も多くの票を獲得し、決勝戦に進出。翌日9月10日(火)、各部門の代表企業3社が対戦する決勝戦にて、日本企業初のグランプリを獲得しました。
■ 審査員やオーディエンスからの評価
今回のグランプリ受賞について審査員からは以下の評価を頂きました。
- 「オートフォーカースViXion01は、長年イノベーションが進んでいなかった『見え方』に関する技術の領域で、明らかに革新的な変化をもたらしている」
- 「今後、先進国だけでなく途上国も含め『見え方』に関する市場が拡大していくだろう」
- 「目の見え方の課題は年齢や性別、人種を問わず抱える人類共通の課題であり、その解決は市場価値としても社会価値としても重要だ」
また、ピッチバトルでは、IFA2024期間中、当社ブースを訪れた来場者からも熱い支持を受け次のような声も寄せられました。
- 「AIを搭載した製品が多い中で、ViXionの技術は本当に人々の生活を改善しており、地に足がついていると感じた」
今回の「IFA Next Pitch Battle」でのグランプリ受賞により、「ViXion01」が持つ革新性と社会的意義が広く認められました。今後、ViXion株式会社は、世界中の目の見え方に課題を抱える人々をサポートし、あらゆる人々の生活の質を向上させる技術のさらなる発展を目指して取り組んでまいります。
▼本件のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000105928.html