NEWS

新着情報

2025.07.16

【イベントレポート】オートフォーカスアウェア ViXion01Sを大阪・関西万博の次世代医療機器体験展示に出展しました

オートフォーカスアイウェア「ViXion01S」を開発・販売するViXion株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:南部誠一郎、以下ViXion)は、2025年6月21日(土)〜6月29日(日)に開催された大阪・関西万博内公式イベント『HEALTH DESIGN 輝き、生きる ―Live Brighter―』に出展し、視覚サポートデバイスである「オートフォーカスアイウェアViXion01S」の実機展示と体験会を実施いたしました。 

ViXionブースは、連日長蛇の列ができるほどの盛況ぶりで、体験者数は累計約3,000名にのぼりました。来場者からは「すぐに使いたい」「家族に勧めたい」といった声が多く寄せられ、製品への高い関心と視覚課題に関するニーズの高まりを実感する機会となりました。

特に、関西圏在住の40〜60代を中心に、医療・福祉関係者、研究者、家族連れからの関心が高く、様々な用途での活用可能性が見出され、日常生活はもちろん医療・福祉の現場への導入に向けた手応えを強く感じる機会となりました。

■  展示の様子と体験者の声

  • 「見えることの快適さ」に驚きの声が続出 

体験者の大多数が「ピントが瞬時に合うのが快適」「家族にも体験させたい」といったポジティブな反応を示し、詳細な製品説明や購入方法を尋ねる来場者が多数見られました。

  •  白内障手術後や老眼・片眼視など、幅広い視覚課題に対応可能な手応え 

老眼に限らず、白内障手術後の見え方の変化や、片眼視などに悩む方々からも「これなら見える」「普段の見え方とまったく違う」といった感想が寄せられ、汎用性の高さが伺えました。

  •  「テレビで見た」「クラウドファンディングで知った」など認知層も多数来場 

体験者の中には、過去にクラウドファンディングで支援した方や、メディア露出で本製品を知った方もおり、情報が届いている実感とともに、「やっと試すことができた」「実際に体験して納得した」という声をいただきました。

  •  医師や研究機関との連携につながる新たな接点も創出 

会期中には研究者をはじめ、複数の専門職や機関関係者とのネットワークも生まれ、今後の視覚支援技術の現場活用に向けた具体的な要望が浮かび上がり、試験導入に向けた足がかりとなる機会となりました。

展示会場の様子
展示をしたオートフォーカスアイウェスViXion01S
来場者の方にViXion01Sを体験いただいている様子 
ブースに連日できた長蛇の列

今回の万博出展を通じて、製品認知の向上に加え、ユーザーの生の声を数多く直接受け取ることができました。なかでも印象的だったのは、「こんな製品を待っていた」「家族にも勧めたい」といった声が多く寄せられたことです。あらためて、日常のさまざまな場面で多くの人が抱える“見えづらさ”という課題と、それに応える製品の社会的な必要性を強く実感する機会となりました。

ViXionでは今後、こうしたリアルなニーズに確実に応えていくため、必要としている方々にしっかりと製品を届ける仕組みを作りながら、一人ひとり異なる目の課題に対しよりパーソナライズされたプロダクト開発に一層力を入れてまいります。

■ 出展概要

イベント名:HEALTH DESIGN 輝き、生きる ―Live Brighter―
会   期:2025年6月21日(土)~6月29日(日)
会   場:大阪・関西万博会場内 EXPOメッセ「WASSE」北ホール
主   催:日本貿易振興機構(ジェトロ)、経済産業省
出展ゾーン:「次世代医療機器等体験コーナー」
展 示 内 容:「オートフォーカスアイウェアViXion01S」の実機展示および体験

▼ 本件のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000105928.html