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2024.08.27

【期間延長】二子玉川の次世代型ショールーム「蔦屋家電+」の『共に創るデザイン展』にて8月24日(土)〜9月27日(金)の期間「ViXion01」「MW10」を展示します

ViXion株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:南部誠一郎、以下ViXion)は、2024年8月24日(土)から9月27日(金)まで、二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷区)1階の蔦屋家電+にて開催される「共に創るデザイン展」にオートフォーカスアイウェア「ViXion01」と暗所視支援眼鏡「MW10 HiKARI」を展示します。

「共に創るデザイン展」は、さまざまなハンディキャップの解消をめざす“インクルーシブデザイン”を集めたテーマ展示です。「誰もが使える」をテクノロジーやデザインで実現するプロダクトを、蔦屋家電+ならではのキュレーションで紹介します。そこで、目の見え方に課題を持つ方々の生活を豊かにすることを目指すViXionとして、弱視の方を支援したいという想いで発明されたオートフォーカスアイウェア「ViXion01」と夜盲症でお困りの方のための暗所視支援眼鏡「MW10 HiKARI」を展示します。

◾️「共に創るデザイン展」 概要

開催日時:2024年8月24日(土)~9月27日(金) ※9月23日までから27日までに延長されました
開催時間:10:00 〜 20:00
場  所:蔦屋家電+(二子玉川 蔦屋家電 1階)
住  所:〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット
店舗URL:https://store.tsite.jp/tsutayaelectricsplus-futako/

◾️展示製品

オートフォーカスアイウェア「ViXion01」

オートフォーカス(自動ピント調節)機能により、近距離から遠距離までスムーズなピント調節を体験できます。
目の酷使や加齢による視覚の問題を抱えている方や、断続的な近接作業や近くと遠くを繰り返し見る状況にも適しています。また、ハンズフリーであるため、両手がふさがる細かい手元作業にも最適です。

暗所視支援眼鏡「MW10 HiKARI」

MW10は、カメラで捉えたわずかな光を増幅し、暗所でも明るく鮮明な画像を目の前のディスプレイにカラーで投影する 「暗所視支援デバイス」です。
暗所や夜間の環境下では、 より明るい視界を、 視野狭窄の方には、より広い視野をサポートします。

ぜひこの機会に製品をお試しください。

▼体験をよりスムーズに進めるために、事前に以下の体験ガイドページをご確認いただくと便利です。
<ViXion01体験ガイドURL>:https://vixion.jp/trial_guide/

▼本件のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000105928.html

※9月24日(火)更新: 期間が9月27日(金)までに延長された旨を更新

2024.08.23

【製品体験会のお知らせ】8月24日(土)25日(日)、エディオン 蔦屋家電にて「ViXion01」の製品体験会を開催します

2024年8月24日(土)25日(日)の2日間、エディオン 蔦屋家電にて、オートフォーカスアイウェア「ViXion01」の製品体験会を開催します。

体験会では、「ViXion01」の機能や特徴を詳しく説明をするとともに、実際に製品をお試しいただけるデモンストレーションも行います。また、今回の体験会ではその場でご購入いただいた方先着10台限定で大好評の「クリアシースルーカバー」をプレゼントします。

製品体験会には、目の見え方に課題を抱えている方から、日常的に目を酷使している方まで、どなたでもお気軽にご参加いただけます。見え方に違和感を感じている方、普段から目を酷使している方など、ぜひこの機会にViXion01を体験されてみませんか?

◾️ViXion01 製品体験会 概要

開催日時:2024年8月24日(土)、25日(日)の2日間
開催時間:各日 10:00 〜 18:00
開催場所:エディオン 蔦屋家電 2階エスカレーター前 特設会場
住  所:〒732-0822 広島県広島市南区松原3番1-1号 EKICITY HIROSHIMA 1-3階
店舗URL:https://edion-tsutaya-electrics.jp/hiroshima/
特別特典:その場でご購入いただいた方、先着10台限定で大好評の「クリアシースルーカバー」をプレゼント!

(▼クリアシースルーカバーの詳細はこちらからご確認ください)

▼体験をよりスムーズに進めるために、事前に以下の体験ガイドページをご確認いただくと便利です。
<ViXion01体験ガイドURL>:https://vixion.jp/trial_guide/

▼本件のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000105928.html

2024.08.20

ViXion01ユーザー紹介:日本でいちばんViXion01を使っているマンガ家・峠比呂様「自分のピーキーな眼に対応してくれたのはViXion01だけだった」

ViXion01が世に出てすぐの頃から、XでViXion01について、数多くの投稿をしていただき、今でも投稿をし続けていただいているのが、峠比呂さんです。その様子は以下にまとめさせていただいております。投稿量だけではなく、ViXion01の調整の仕方や使い方まで、ViXion01の使い方のノウハウのかたまりのような内容になっています。

・マンガ家、峠比呂さんのViXion01使い込みまとめ
https://togetter.com/li/2259654

その峠さんが、オートフォーカス機能付きスマートアイウェア「ViXion01」に出会い、いかに作業環境が劇的に改善されたのか?、従来の眼鏡では解決できなかった問題をViXion01はどのように解決したのか。そして、マンガ家としての仕事にどのような変化をもたらしたのか。今回、峠さんに詳しくうかがうことができました。

ViXion01との出会い

――まず、ViXion01との出会いについて教えてください。

峠:元々は妻が病気を境にして、目の乾燥に悩んでいたんです。その対策を探している中で、ネットでViXion01の情報を見つけたんです。最初は正直、あまり興味がなかったんですが、ホリエモン(堀江貴文氏)が動画で話しているのを見て、「この人が触ってるんだったら、これは試してもいいのかもな」と思い始めました。

――実際に体験されたのはいつ頃でしょうか?

峠:クラウドファンディングが始まって1週間くらいだったと思います。TSUTAYAで実物が見られるというので行ってみたんです。平日の閉店間際だったので、全然人がいなくて、運よくすぐに試すことができました。

――初めて使ってみた印象はいかがでしたか?

峠:これはすごいと思いました。特に驚いたのが、ViXion01の焦点の合う距離の広さです。ViXion01をかけると、目の前から遠くまで全然普通に見えたんです。その場で「これすぐに頼む」と言ったくらいです。

――従来の眼鏡とはどのような違いがあったのでしょうか?

峠:私は老眼が進行していて、裸眼の状態だと20cmから30cm先が見えにくくなっていました。普通の老眼鏡だと、ある一定の距離にしかピントが合わず、その距離から少しでもずれると見えづらくなってしまう。でも、ViXion01は違いました。オートフォーカス機能のおかげで、近くから遠くまでスムーズに見えるんです。

長年の悩みだった頭痛から解放された

――ViXion01を使用することで、頭痛の問題が解決したとお聞きしました。

峠:そうなんです。以前は本当に頭痛との戦いでした。締め切りに追われる中で、頭痛が出てしまって。それも、吐き気を催すほどの激しいものだったんです。

――それは大変でしたね。具体的にはどのような状況だったのでしょうか?

峠:元々が偏頭痛持ちなんですが、それに加えて目の使いすぎによる頭痛も重なっていました。普通の老眼鏡を使っていた時は、ある一定の距離にしか焦点が合わないので、常に首を動かしたり、姿勢を変えたりしていました。それが目と首への負担になって、結果的に頭痛を引き起こしていたんです。

――ViXion01を使い始めてからは、どのように変わりましたか?

峠:驚くべきことに、ViXion01を使い始めてからは、目の疲れからくる頭痛が本当に一度もないんです。もう半年以上使っていますが、目の疲れによる頭痛は完全になくなりました。体調不良による頭痛はまだありますが、頻度は激減しましたね。

――それは素晴らしい変化ですね。仕事にも大きな影響があったのではないでしょうか?

峠:ええ、本当に大きな変化がありました。以前は頭痛のために作業を中断せざるを得ないことがよくありましたが、今はそれがなくなりました。10時間以上連続で作業することも可能になりました。締め切りに追われる時期でも、以前ほど体力的な不安がなくなりましたね。

――長時間の作業が可能になったことで、作品の質にも影響はありましたか?

峠:確実に良い影響があったと思います。頭痛に悩まされずに集中できるようになったので、アイデアの流れを途切れさせずに作業できるようになりました。また、細かい作業も以前より長時間続けられるようになったので、より丁寧に仕上げることができるようになりました。

――ViXion01の何が、そこまでの変化をもたらしたのでしょうか?

峠:やはりオートフォーカス機能が大きいですね。目の焦点調節の負担が大幅に減ったんです。それに、軽量なのでかけていても負担を感じません。焦点が合う範囲も広いので、自然な見え方で作業できるんです。これらの要素が組み合わさって、目への負担が劇的に減ったんだと思います。

マンガ家としての使用体験:デジタル作画の革命

――マンガ制作の現場で、具体的にどのようにViXion01を活用されていますか?

峠:私はiPad Proを使ってデジタル作画をしているんです。ViXion01を使うことで、iPadの画面を見る時の目の負担が大幅に減りました。特に、細かい線を描く時や、キャラクターの表情を描く時など、近距離での作業が多い時に重宝しています。

――従来の方法と比べて、どのような違いがありますか?

峠:最大の違いは、作業姿勢の自由度が増したことですね。以前は、iPadを斜めに寝かせて描いていたんです。でも、それだと遠近感が変になってしまう。ViXion01を使うようになってからは、iPadを目の前にほぼ垂直に立てて描けるようになりました。これって、実は美術の基本なんです。対象物を正面から見て描く。ViXion01とiPadの組み合わせで、その理想的な姿勢で長時間作業できるようになったんです。

――なるほど。他のマンガ家の方々とは違う使い方をされているんですね。

峠:そうなんです。多くのマンガ家さんは、ワコムなどの大型タブレットを使っています。もちろん、それを机に寝かせて使っています。でも、その姿勢だとViXion01は使いづらいんです。私の場合、iPadを立てて使うスタイルに変えることができたので、むしろViXion01とは相性が良いんです。

――具体的な作業の流れを教えていただけますか?

峠:基本的に、iPadを目の前に立てた状態で作業します。ラフを描く時や全体のレイアウトを確認する時は、ViXion01を上げて裸眼で見ます。細かい線を入れる時や、仕上げの作業をする時はViXion01をかけます。この使い分けで、効率よく作業ができるんです。

――それで長時間の作業も可能になったのですね。

峠:ええ、以前は連続作業は2時間くらいが限界でしたが、今は8時間、場合によっては10時間くらい連続で作業できます。締め切り前の集中作業の時なんかは本当に助かりますね。

――ViXion01の予備機があるという話をお聞きしていたのですが、10時間も作業するのであれば納得です

峠:はい、もうViXion01なしでは作業することができなくなってしまったので(笑)

ViXion01の特徴と利点:革新的なテクノロジーがもたらす快適さ

――ViXion01を長く使ってきて実感されていることはありますか?

峠:驚くほど頑丈ですね。8、9ヶ月使い続けていますが、全然壊れる気配がありません。ViXion01の設計者の方がいわゆる眼鏡屋さんではなく、半導体の専門家だったと聞きました。そのおかげでしょうか、モーターやギアなどの可動部品がほとんどありませんよね。たぶん、壊れる要素が少ないんだと思います。

――改善点や課題はありますか?

峠:視野の狭さは確かに課題ですね。周辺視野が制限されるので、最初は慣れるまで少し時間がかかりました。でも、使い方を工夫することで対応できています。例えば、全体を見るときは裸眼で、細かい作業をするときはViXion01を使うという具合です。あとは、鼻あての部分の素材が少し気になります。長時間使用すると、どうしても皮脂が付着しやすくなります。

――次世代モデルへの期待はありますか?

峠:はい、とても楽しみにしています。次のモデルで、より眼鏡っぽくなってくれたり、視野も広がったり、乱視にも対応できるようになったりとかしてくれると、さらに使いやすくなると思います。

――マンガ家としての立場から、今後のデジタルツールへの展望をお聞かせください。

峠:デジタルツールは日々進化していますが、人間の目の機能を補完するツールはまだまだ発展の余地があると思います。ViXion01のような革新的な製品が登場したことで、作業環境の可能性が大きく広がりました。今後は、さらに自然な見え方や、より長時間の使用に耐えうる製品が登場することを期待しています。

まとめ:ViXion01がもたらした作業環境の革新

――最後に、ViXion01を使用して感じた総合的な印象をお聞かせください。

峠:ViXion01は、私の作業環境を本当に革新的に変えてくれました。頭痛から解放されたこと、長時間集中して作業できるようになったこと、そして何より、自然な姿勢で描けるようになったことは、マンガ家としての私の仕事に大きなプラスの影響を与えています。技術的な面白さだけでなく、実用性も高いのがViXion01の魅力です。確かに、まだ改善の余地はありますが、現状でも十分に実用的な製品だと感じています。

――他のクリエイターの方々にも勧めたいと思いますか?

峠:はい、特にデジタル作画をしている方々には、ぜひ試していただきたいですね。ただし、使い方や作業環境によって相性が変わってくるので、自分の作業スタイルに合うかどうかは、実際に試してみる必要があると思います。

私の場合は、iPadを立てて使用するスタイルだったので、ViXion01との相性が特に良かったんです。従来の大型タブレットを寝かせて使うスタイルの方には、少し工夫が必要かもしれません。

――ViXion01を通じて、今後のデジタルツールに期待することはありますか?

峠:そうですね。ViXion01のような革新的な製品が登場したことで、クリエイターの作業環境がさらに進化していく可能性を感じています。単に便利なだけでなく、使う人の健康にも配慮したツールが増えていくことを期待しています。

技術の進歩と人間工学的な配慮がうまく融合すれば、より多くのクリエイターが長く健康的に創作活動を続けられるようになるはずです。ViXion01はその先駆けとなる製品だと思います。

――本日は貴重なお話をありがとうございました。

峠:こちらこそ、ありがとうございました。