ViXion、千寿製薬と戦略的資本業務提携を締結
〜テクノロジーと医薬の専門性で見ることに不便を感じている人々のウェルビーイング向上をめざす〜
視覚障がい者や眼科患者向けのウェアラブルデバイスを開発・販売するViXion株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役 浅田一憲、以下ViXion)は、2022年8月に眼科薬のパイオニア企業、千寿製薬株式会社(本社:大阪市中央区 代表取締役:吉田周平、以下千寿製薬)から出資を受けると共に、眼科医科向けの医療機器開発と、その販売について戦略的資本業務提携を行いました。
両社の「見え方の課題を解決する技術とノウハウ」の相乗効果を期待
ViXionは、「見え方の課題をテクノロジーで解決する」をミッションに、視覚障がいや眼の疾病を抱える方など、見ることに不便を感じている皆様に使っていただくことで、普段の生活が便利になるウェアラブルデバイスを開発・販売するスタートアップ企業です。現在、暗くなると周りが見えにくくなる夜盲症や視野狭窄の方向けに、暗所視支援眼鏡「MW10 HiKARI」を販売している他、同製品のユーザがリアルタイムにオンラインで支援が受けられるリモートチャットサービスの提供を行っています。また現在、これまでの眼鏡の概念を根本から変えるであろう全く新しい次世代眼鏡を開発中で、近い将来の発表を予定しているところです。
また千寿製薬は、「5感の領域で、ユニークな発想と世界に通じる研究開発力を持って、独創的で優れた医薬品を永続的に創提する企業」をビジョンに掲げ、 優れた医薬品とサービスを創提する眼科薬のパイオニア企業です。近年は医薬品の提供の他に、新たに医療機器の販売を行うことにより、眼科領域においてトータルケア(未病のケアと疾病の予防、早期発見から治療まで)の支援に取り組んでいます。
昨今、世界では目に課題を抱える人の人口が年々増加しています。国連の調査では2050年には約50億人が近視を患い、失明リスクの高い強度近視者も世界人口の10%程度にまで増加すると予測されており、この分野の課題解決は世界中が待ち望んでいるものです。
ViXionは、今回の千寿製薬との資本業務提携により、両社の持つ研究開発力と販売ネットワークを生かしてシナジーを創出し、見ることに不便を感じている多くの方々に向けた機器開発および販売を加速していきます。またすべての人々が安全で楽しく、より良い人生を謳歌できるよう、見ること関する社会的課題を解決し、社会インフラのアップデートにも挑戦していきます。
ViXion株式会社 会社概要
本社所在地 | 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場二丁目14番2号 新陽ビル1001 |
代表者 | 浅田 一憲(あさだ かずのり) |
主な事業内容 | 見え方で不自由を感じている方々向けウェアラブルデバイスの開発、販売、サービスの提供 |
設立 | 2021 年 4 月 |
千寿製薬株式会社 会社概要
本社所在地 | 〒541-0048 大阪市中央区瓦町三丁目 1 番 9 号 |
代表者 | 吉田 周平(よしだ しゅうへい) |
主な事業内容 | 眼科・耳鼻科用医薬品及びコンタクトレンズ用剤及び動物用医薬品の製造、販売、眼科医療機器販売 |
設立 | 1947 年 4 月 |
本件についてのお問い合わせ先
ViXion株式会社 IR室 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場二丁目14番2号 新陽ビル1001 Mail: ir@vixion.jp URL: https://vixion.jp/ |
ViXion、総額約10億円の資金調達を実施
~ 創業から16ヶ月で累計資金調達額は11億3千万円超に ~
視覚障がい者や眼科患者向けのウェアラブルデバイスを開発・販売するViXion株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役 浅田一憲、以下ViXion)は、本日までに眼科薬のパイオニア企業、千寿製薬株式会社(本社:大阪市中央区 代表取締役:吉田周平、以下千寿製薬)、株式会社エクセディ(本社:大阪府寝屋川市 代表取締役:吉永徹也、東証プライム市場7278)等を引受先とする第三者割当増資(シリーズAラウンド)を実施し、総額959,560千円を調達しましたのでお知らせします。尚、本ラウンドの実施により創業からの総資金調達額は11億3千万円超となりました。
資金調達の背景と目的
今回の資金調達によって、各種プロダクト、サービス開発体制の強化とともに、経営管理組織・体制のさらなる強化を目指して参ります。
今般新たに株主となった千寿製薬株式会社、及び株式会社エクセディの両社とは、相互の研究開発や販売ネットワークを生かした事業シナジーを創出し、「見え方の課題をテクノロジーで解決する」というミッションの実現を加速していきます。
ViXion株式会社について
ViXionは、「見え方の課題をテクノロジーで解決する」をミッションに、視覚障がいや眼の疾病を抱える方など、見ることに不便を感じている皆様に使っていただくことで、普段の生活が便利になるウェアラブルデバイスを開発・販売するスタートアップ企業です。現在、暗くなると周りが見えにくくなる夜盲症や視野狭窄の方向けに、暗所視支援眼鏡「MW10 HiKARI」を販売している他、同製品のユーザがリアルタイムにオンラインで支援が受けられるリモートチャットサービスの提供を行っています。また現在、これまでの眼鏡の概念を根本から変えるであろう全く新しい次世代眼鏡を開発中で、近い将来の発表を予定しています。
ViXion株式会社 会社概要
本社所在地 | 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場二丁目14番2号 新陽ビル1001 |
代表者 | 浅田 一憲(あさだ かずのり) |
主な事業内容 | 見え方で不自由を感じている方々向けウェアラブルデバイスの開発、販売、サービスの提供 |
設立 | 2021 年 4 月 |
本件についてのお問い合わせ先
ViXion株式会社 IR室 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場二丁目14番2号 新陽ビル1001 Mail: ir@vixion.jp URL: https://vixion.jp/ |
2022年8月4日(木)~8月7日(日)台湾最大の医療・介護イベント「ATLife2022」無事終了!
台湾で行われた医療・介護の最大級のイベント「ATLife」が終了し、台湾においてのViXion特約店 Foresight Assistive Technology Inc.(龍泰視覺輔具游喻絲)社のブースで、MW10 HiKARI(ひかり)を多くの皆様にご体験頂きました。
ご来場の皆様、Foresight Assistive Technology Inc.の皆様、本当にありがとうございました。
◆展示会の詳細◆
主催:展昭國際企業股份有限公司
会期:2022年8月4日(木)~8月9日(日)10:00-18:00 ※最終日は17:00まで 無事終了
会場:台北南港展覽館一館1樓
ViXion製品体験:Foresight Assistive Technology Inc.(龍泰視覺輔具游喻絲)ブース/「看不清楚、聽不見」エリア ブース番号1309