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2024.12.18

【イベントレポート】TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYOでViXion01Sの体験会を実施しました!

新製品であるオートフォーカスアイウェア「ViXion01S」の体験会を、2024年12月14日(土)、15日(日)の2日間、TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYOのイベントスペース「MODELERS SQUARE」特設スペースにて開催いたしました。

当日は、プラモデルファンの皆様をはじめ、さまざまな方々にお越しいただき、大盛況のうちに終了しました。その様子をレポートいたします。


多くの方にご来場いただきました

会場のViXion01S体験ブースでは、プラモデルを実際に組み立てながらViXion01Sをお試しいただき、

「細かいパーツも楽に見える!」
「手元が安定して作業が進む!」

などといった嬉しいお声を多数いただきました。

ViXion01Sがプラモデル製作をより快適に、そして楽しい時間にするお手伝いができたことを、スタッフ一同大変嬉しく思っています。

今回の体験会には、クラウドファンディングでご支援いただいた皆様をはじめ、メディア記事やSNSの投稿を見て足を運んでくださった方など、たくさんの方々にご来場いただきました。

ViXionスタッフもプラモデル製作を体験!

体験会終了後には、スタッフもViXion01Sを使ってプラモデル製作を行いました。
ミニ四駆のシール貼りや細かなパーツの組み立てを行いながら、

「細かい部分までしっかり見える」
「手元が安定してスムーズに作業が進む」

と、その性能を改めて実感することができました。

クラウドファンディングは【2024年12月21日23:59】まで

オートフォーカスアイウェア ViXion01Sのクラウドファンディングは、終了まで残りわずかとなりました。

「細かい作業をもっと楽しみたい」
「プラモデル製作を快適にしたい」
「今より更にこだわった作品を作りたい」

とお考えの方は、ぜひViXion01Sをお手に取ってみてください。

また、この度の体験会開催にあたり、多大なるご協力をいただきましたTAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO様に心より感謝申し上げます。

引き続き、皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

【ViXion01S 展示会 最新情報はこちら】
https://vixion.jp/news/info/2467

TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYOの公式サイトはこちら
https://www.tamiya-plamodelfactory.co.jp/


2024.09.13

ViXion01ユーザーのみなさまの声のまとめ「レンタルサービス開始と毎日10時間使ってるユーザーさんの話」2024年8月版

やっと夏が去った感じになってきましたが、ViXionの夏もわりとてんこもりでありました。あたらしい動きもあったので、その反応もいただいているので8月分もまとめていきたいと思います。

ということで、今月はViXionの経営企画部で広報担当の井上稚子(わかこ)とシニアブランドマネージャーのいしたにまさき(いしたに)の対談形式でお送りします。

いしたに:今月お相手してくれるのは、マーケなどの担当である井上稚子(わかこ)さんです。まずは軽く自己紹介からどうぞ。

わかこ:みなさん、初めまして!主にマーケ部門で広報を担当しています、井上です。いつもみなさんのSNS投稿楽しみにチェックさせていただいています!

いしたに:普段、ViXionのSNS投稿を主にしているのも、実はわかこさんです。

わかこ:はい、毎日どんな反応あるかなどなど見させていただいていますね。投稿内容も試行錯誤しながらやっています。

ViXion01のレンタルサービス開始しました

いしたに:さて、8月のViXionですが、まずはレンタルサービスの開始という話がありました。

https://twitter.com/shiroani/status/1819287003361693733

わかこ:レンタル開始はみなさんからの要望が特に多く、ついに始まりましたね!

いしたに:販売店の店頭でお試しもいただけるのですが、ご自分の環境で試すのであれば、やはりレンタルがいちばんですね。

わかこ:そうですね!「長期間試してみたい」、「近くに体験できる場所がない」、「値段が気になる」などなど、まずはレンタルからお手軽にお試しできます。

いしたに:現在、展開しているレンタルサービスは、この2つになるので、どちらからでも、ぜひどうぞ。

https://www.rentio.jp/products/vixion01

https://rental.kikito.docomo.ne.jp/rental/devices/VN000100

わかこ:レンタルは想定以上に反応いただいていますね!ViXionホームページからレンタルショップへ飛べるようになっているので気になっている方はぜひチェックしてみてくださると嬉しいです。

いしたに:まさにこういうところで試して欲しいですね。

わかこ:目盛りよむのはほんと目を酷使しますからね。私もどこまで数えたのかよくわからなくなります。測定のお仕事に関わる方、設計、デザイン関係の方にも使い勝手よいかもしれませんね。

いしたに:そして、読書もぜひ。

わかこ:読書で使いたいという投稿もよく目にします。これからの季節、「読書の秋」にViXion01をお供につかっていただけたら!

『ViXion01 Black Edition』開発ストーリー

いしたに:さてさて、8月のViXionの記事ということで、わかこさんが書いてくれたのが『ViXion01 Black Edition』開発ストーリーです。これ、けっこう苦労してましたよね。

https://twitter.com/ViXion_inc/status/1825358028104933835

わかこ:そうですね、、4月から約3、4ヶ月の社内でのやり取りを振り返りつつ記事にしたので結構苦戦しましたね。「カラーバリエーションを作って欲しい!」という声から生まれた『ViXion01 Black Edition』ですが開発当初は本当に膨大なカラー候補があり、、詳細が気になる方はぜひ記事をご覧ください!

いしたに:最終的に話はちゃんとおさまるところにおさまるもんだなあと。実際、ユーザーさんからも好評でよかったです。

わかこ:Blackはやはり落ち着いた印象がありますね。今後も気になるパーツやカラーなどがありましたらぜひぜひご意見およせいただければと思います!熱心・丁寧な開発チームが形にしてくれるかも。

日本でいちばんViXion01を使っているマンガ家さんのインタビュー

いしたに:また、8月は、これは私の担当でしたが、今のところ日本でいちばんViXion01を使っていると思われる方に登場していただきました。

https://twitter.com/tougehiro/status/1825827848093053306

わかこ:漫画家の峠比呂さんですね!インタビューをされてみていかがでしたか?

いしたに:毎日10時間使ってる人ですからねえ。さすがによくViXion01のことをおわかりでした。中でも、眼精疲労の話がとても実感のある話でした。

わかこ:毎日10時間!それだけViXion01も充電がもつということですね。目の疲れによる身体的な影響もあったようですね。

いしたに:峠さんはViXion01はスペア機も持っているんですよ。そして、眼精疲労についてはこういうコメントもいただいております。

わかこ:なんと!めちゃくちゃ使っていただいてる!!ありがたい限りです・・・。作業効率や集中力の維持にも役立っているのかもしれません。ViXion01は、長時間集中が必要な作業をサポートしてくれる、頼もしい相棒になってくれそうですね。

いしたに:こんなレビュー記事もいただいております。ViXion01の操作性を評価してもらってますね。

わかこ:本当に事細かにレビューしていただき、よく使い込んでくださっているのだなあと感謝です。度数については設定を保存できるので、家族などの複数人での共有や使用シーンなどで、ぜひぜひうまく活用いただけたらと思います。

いしたに:ずっと使うのでなければ、ぜんぜん共有できますからね。

https://twitter.com/iplmurakami/status/1828430778461724672

わかこ:職場や特定の施設などに1つViXion01を置いておいて共有するのもいいかもしれません。

いしたに:いい振りですね。ということで、次はそんな風に施設にViXion01が置かれた話です。これは、わかこさんが取材に行ってくれたので、細かく内容をお聞きしたいところですw

ViXion01が長門市役所に導入されています

わかこ:まさにViXion01設置の事例です。

https://twitter.com/ViXion_inc/status/1829447929431728442

わかこ:こちらは山口県長門市様なのですが、初めて自治体の窓口(地域福祉課)にViXion01導入されました!!最近リニューアルされたばかりの市役所はとても開放的で、海も近くて、取材にいきながら癒されていました。長門市では、視覚に障害を持つ住民の方の行政手続きを支援するためにViXion01をご活用いただいています。

いしたに:ぴっかぴかの市役所にViXion01があるということですね。

わかこ:まさに!ぴっかぴかでしたね。入り口からまっすぐいくと奥の方に地域福祉課がありました。よく郵便局などに「ご自由にお使いください」と置いてある老眼鏡のようなイメージでViXion01が設置してあり、住民の皆様にご利用いただいていますね。

いしたに:ありがたいという言葉しか出てこないですね。他の場所にも、ぜひ広がって欲しいです。ということで、今月はそろそろ終わろうとかと思うのですが、9月はひさしぶりにViXion01が海外の展示会「IFA2024」にもいっております

https://twitter.com/ViXion_inc/status/1819222667238789195

わかこ:海外も盛り上がっていますね!羽田空港近辺でもViXion01を展示しているスポットが増えつつあるので引き続きチェックいただけたらと思います!

いしたに:では、また9月にお会いしましょう。

わかこ:ありがとうございました!

2024.08.30

【ViXion01の導入事例】山口県長門市地域福祉課|住民の方の行政手続きをサポート

見え方の課題解決をサポートするオートフォーカスアイウェア「ViXion01」。2024年3月、このオートフォーカスアイウェア「ViXion01」が初めて自治体の窓口に導入されました。ご利用いただいているのは『山口県長門市地域福祉課窓口』様です。

そこで、長門市様で実際に設置されている様子を取材に伺ってきました。
また、ViXion01の導入背景や具体的な活用方法などを、長門市地域福祉課のご担当者である岡本様にインタビューさせていただきました。

ViXion01を設置していただいてる長門市役所の外観

山口県長門市は本州の最西北端、山口県の西北部に位置しています。
日本海側に面しており漁業や水産加工業が盛んで、海の幸に恵まれている街です。

そんな海からほど近い場所にある長門市役所は、数年前に建て変わったということで吹き抜けで開放感があり、且つ木の温もりが感じられるような、市民が入りやすい造りとなっています。

長門市役所の庁舎内/建て替えをおこない、2019年に完成

長門市におけるViXion01の導入と背景

昨今、長門市では視覚に障害を持つ住民の方の行政手続きを支援する方法を模索されていました

市の窓口では、資料の説明や申請書への記入をどのようにサポートするかが課題となっており、そのようなとき、自動でピントを合わせる機能を持ち、簡単に操作できるViXion01に注目されたそうです。

そして2024年3月、長門市が連携協定を締結されている、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様からViXion01が寄贈されました。

(寄贈の詳細についてはこちら:https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/wadairoot/wadai/20240307.html

ViXion01の具体的な活用方法

ViXion01は現在、長門市の地域福祉課窓口に常時設置されています。

長門市の地域福祉課窓口に設置してあるViXion01(中央)

地域福祉課の窓口では、視覚障がい者や目の見え方にお困りの方、高齢の方などが「施設やサービスを利用したい、通いたい」などの相談があったときに、適切なサービスに繋いだりされているそうです。

そしてサービス利用の申請手続きなどを行う際に、ViXion01をご活用いただいています。

ViXion01(左)と案内ポスター(右上)

よく郵便局などに「ご自由にお使いください」と置いてある老眼鏡のようなイメージです。

職員の方は、窓口にいらっしゃった市民の方にViXion01の使い方を説明したり、自作の案内ポスターを設置したりと、市民の目の見え方をサポートできるよう配慮されていました。

長門市職員の方のお手製、案内ポスター

ViXion01の未来と展望

インタビューを受けてくださった、長門市健康福祉部地域福祉課障害者支援班の岡本泰尚様

長門市地域福祉課の岡本様は「視覚障害者の支援を強化し、申請手続きの負担軽減に努めていきたい」とお話されていました。ViXion01が長門市の取り組みに貢献できることを大変嬉しく思います。

また、長門市民の皆さんにViXion01を使用していただいたご意見・ご感想の中には、
『よく見えるが、(レンズが小さいため)レンズの黒い縁が気になる』
『先進的なデザインだが、普段使いには抵抗がある』
『製品の操作は高齢の方にとっては難しい』
といった率直なご意見もいただきました。

このようなご意見を活かしていきながら、より多くの人の生活に寄り添い年齢関係なく長く快適にご使用いただけるよう引き続き開発に取り組んでまいります。

ViXionは、今後も自治体と連携していきながら地域社会全体の福祉向上に寄与し、テクノロジーで人生の選択肢を拡げていくことを目指していきます。

(参考:長門市公式ウェブサイト)