【新製品予告】オートフォーカスアイウェア「ViXion01」をアップデートしたモデル、「ViXion01S」が登場します
ViXion株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:南部誠一郎、以下ViXion)は、オートフォーカスアイウェア「ViXion01」の機能面とデザイン面をアップデートしたモデル「ViXion01S」(ヴィクシオンゼロワンエス)を開発しました。製品開発に伴い、クラウドファンディングサイト「Kibidango(https://kibidango.com/2642)」および「GREEN FUNDINGティザーサイト(https://greenfunding.jp/portals/pages/ViXion01S_8556)」にて、プロジェクト情報を公開しました。
◾︎オートフォーカスアイウェア「ViXion01S」について
オートフォーカスアイウェア「ViXion01S」は、2023年のクラウドファンディングで4億円超の支援を達成した「ViXion01」のアップデートモデルです。
自動でピントが合うことで、近くも遠くもはっきり見えるオートフォーカス機能はそのままに、皆さまからいただいたデザイン面のフィードバックや乱視の方からのご要望を踏まえ、より普段使いしやすいデザインへの刷新、前モデルと比較し約40%の軽量化を叶えるとともにフレームもスリム化いたしました。また、アウターレンズをカスタマイズすることで乱視などの目の課題へ個別対応可能となり、より多くの「見え方のわずらわしさ」を抱える人々に対応したモデルとなっています。
製品名
オートフォーカスアイウェア ViXion01S
製品の特徴
⑴ 好きなこと、やりたいことに夢中になれる
…読書や手芸、プラモデル作りや電子工作など、“みえる”からやりたいことができる。
⑵ 近くも遠くもはっきり見える
…世界初(※当社調べ)のオートフォーカス機能を搭載した次世代アイウェアでいつでもクリアな視界。
⑶ よりメガネに近い形状で普段使いしやすく
…アウターフレームの形状やテンプルなどのデザインを刷新。
ご自宅ではもちろん、職場などにも馴染むデザインに。
⑷ アウターレンズを自分仕様にカスタマイズ
…乱視対応、遮光、偏光、ブルーライトカットなどお好みのレンズにカスタマイズできるようになり、より個々の課題に対応できるように。
⑸ 約40%の軽量化に成功(アウターフレームなしの場合)
…軽量化と共にフレームのスリム化にも成功。アイウェア装着の負担を軽減することで、夢中になれる時間がより長く続くように。
⑹ どんなシーンでも使いやすいスタンダードなブラックカラー
◾︎クラウドファンディングサイト「Kibidango」と「GREEN FUNDING」での先行予約受付が決定!
オートフォーカスアイウェア「ViXion01S」は、クラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」と「GREEN FUNDING」での先行予約受付が決定しました。Kibidangoではクラウドファンディング開始に先駆けて「プロジェクトの種」として、GREEN FUNDINGはティザーサイトにて、情報の公開を開始しました。
<ViXion01S プロジェクト情報ページ>
▼Kibidango「プロジェクトの種」:
https://kibidango.com/2642
▼GREEN FUNDING ティザーサイト:
https://greenfunding.jp/portals/pages/ViXion01S_8556
▼本件のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000105928.html
ViXion、今年100周年のIFA2024ピッチバトル『IFA Next Pitch Battle』にてグランプリを受賞しました!
オートフォーカスアイウェア「ViXion01」を開発・販売するViXion株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:南部誠一郎、以下ViXion)は、ドイツ・ベルリンで開催された世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスの祭典「IFA2024」において、「IFA Next Pitch Battle」でグランプリを受賞しました。
IFA Next Pitch Battleとは
「IFA Next Pitch Battle」は、IFA 2024にて開催されたピッチバトルです。世界各国から選ばれた「AI」「Sustainability」「Emerging Consumer Tech」の3部門から各5社、計15社のファイナリストが出場し、4分間のプレゼンテーションおよび4分間の質疑応答を行いました。
審査は、業界リーダーやイノベーター、投資家などで構成される審査員による講評を踏まえて、経営者、商社、メディア、一般来場者などを含む会場オーディエンスによる投票によって行われました。
審査基準は以下4つです。
<審査基準>
- Team / Problem fit(チームと課題の適合性)
- Feasibility(実現可能性とビジネスモデル)
- Social impact(社会的影響)
- Innovation(イノベーション)
ViXionは9月9日(月)、Emerging Consumer Tech(新興コンシューマテクノロジー)部門で最も多くの票を獲得し、決勝戦に進出。翌日9月10日(火)、各部門の代表企業3社が対戦する決勝戦にて、日本企業初のグランプリを獲得しました。
■ 審査員やオーディエンスからの評価
今回のグランプリ受賞について審査員からは以下の評価を頂きました。
- 「オートフォーカースViXion01は、長年イノベーションが進んでいなかった『見え方』に関する技術の領域で、明らかに革新的な変化をもたらしている」
- 「今後、先進国だけでなく途上国も含め『見え方』に関する市場が拡大していくだろう」
- 「目の見え方の課題は年齢や性別、人種を問わず抱える人類共通の課題であり、その解決は市場価値としても社会価値としても重要だ」
また、ピッチバトルでは、IFA2024期間中、当社ブースを訪れた来場者からも熱い支持を受け次のような声も寄せられました。
- 「AIを搭載した製品が多い中で、ViXionの技術は本当に人々の生活を改善しており、地に足がついていると感じた」
今回の「IFA Next Pitch Battle」でのグランプリ受賞により、「ViXion01」が持つ革新性と社会的意義が広く認められました。今後、ViXion株式会社は、世界中の目の見え方に課題を抱える人々をサポートし、あらゆる人々の生活の質を向上させる技術のさらなる発展を目指して取り組んでまいります。
▼本件のプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000105928.html
ViXion01ユーザーのみなさまの声のまとめ「レンタルサービス開始と毎日10時間使ってるユーザーさんの話」2024年8月版
やっと夏が去った感じになってきましたが、ViXionの夏もわりとてんこもりでありました。あたらしい動きもあったので、その反応もいただいているので8月分もまとめていきたいと思います。
ということで、今月はViXionの経営企画部で広報担当の井上稚子(わかこ)とシニアブランドマネージャーのいしたにまさき(いしたに)の対談形式でお送りします。
いしたに:今月お相手してくれるのは、マーケなどの担当である井上稚子(わかこ)さんです。まずは軽く自己紹介からどうぞ。
わかこ:みなさん、初めまして!主にマーケ部門で広報を担当しています、井上です。いつもみなさんのSNS投稿楽しみにチェックさせていただいています!
いしたに:普段、ViXionのSNS投稿を主にしているのも、実はわかこさんです。
わかこ:はい、毎日どんな反応あるかなどなど見させていただいていますね。投稿内容も試行錯誤しながらやっています。
ViXion01のレンタルサービス開始しました
いしたに:さて、8月のViXionですが、まずはレンタルサービスの開始という話がありました。
わかこ:レンタル開始はみなさんからの要望が特に多く、ついに始まりましたね!
いしたに:販売店の店頭でお試しもいただけるのですが、ご自分の環境で試すのであれば、やはりレンタルがいちばんですね。
わかこ:そうですね!「長期間試してみたい」、「近くに体験できる場所がない」、「値段が気になる」などなど、まずはレンタルからお手軽にお試しできます。
いしたに:現在、展開しているレンタルサービスは、この2つになるので、どちらからでも、ぜひどうぞ。
https://www.rentio.jp/products/vixion01
https://rental.kikito.docomo.ne.jp/rental/devices/VN000100
わかこ:レンタルは想定以上に反応いただいていますね!ViXionホームページからレンタルショップへ飛べるようになっているので気になっている方はぜひチェックしてみてくださると嬉しいです。
いしたに:まさにこういうところで試して欲しいですね。
わかこ:目盛りよむのはほんと目を酷使しますからね。私もどこまで数えたのかよくわからなくなります。測定のお仕事に関わる方、設計、デザイン関係の方にも使い勝手よいかもしれませんね。
いしたに:そして、読書もぜひ。
わかこ:読書で使いたいという投稿もよく目にします。これからの季節、「読書の秋」にViXion01をお供につかっていただけたら!
『ViXion01 Black Edition』開発ストーリー
いしたに:さてさて、8月のViXionの記事ということで、わかこさんが書いてくれたのが『ViXion01 Black Edition』開発ストーリーです。これ、けっこう苦労してましたよね。
わかこ:そうですね、、4月から約3、4ヶ月の社内でのやり取りを振り返りつつ記事にしたので結構苦戦しましたね。「カラーバリエーションを作って欲しい!」という声から生まれた『ViXion01 Black Edition』ですが開発当初は本当に膨大なカラー候補があり、、詳細が気になる方はぜひ記事をご覧ください!
いしたに:最終的に話はちゃんとおさまるところにおさまるもんだなあと。実際、ユーザーさんからも好評でよかったです。
わかこ:Blackはやはり落ち着いた印象がありますね。今後も気になるパーツやカラーなどがありましたらぜひぜひご意見およせいただければと思います!熱心・丁寧な開発チームが形にしてくれるかも。
日本でいちばんViXion01を使っているマンガ家さんのインタビュー
いしたに:また、8月は、これは私の担当でしたが、今のところ日本でいちばんViXion01を使っていると思われる方に登場していただきました。
わかこ:漫画家の峠比呂さんですね!インタビューをされてみていかがでしたか?
いしたに:毎日10時間使ってる人ですからねえ。さすがによくViXion01のことをおわかりでした。中でも、眼精疲労の話がとても実感のある話でした。
わかこ:毎日10時間!それだけViXion01も充電がもつということですね。目の疲れによる身体的な影響もあったようですね。
いしたに:峠さんはViXion01はスペア機も持っているんですよ。そして、眼精疲労についてはこういうコメントもいただいております。
わかこ:なんと!めちゃくちゃ使っていただいてる!!ありがたい限りです・・・。作業効率や集中力の維持にも役立っているのかもしれません。ViXion01は、長時間集中が必要な作業をサポートしてくれる、頼もしい相棒になってくれそうですね。
いしたに:こんなレビュー記事もいただいております。ViXion01の操作性を評価してもらってますね。
この「手軽に度数を変えられる」というのが思った以上に強くて、 うちのように私と嫁様で共用するような若干特殊な場合はもちろん、 時間経過による度数の進行(毎年のように近視が悪化している)や 「夜になったら疲れ目で全然見えん」みたいな場合も そのときの状態に合わせて度数合わせられるのが地味に便利。
わかこ:本当に事細かにレビューしていただき、よく使い込んでくださっているのだなあと感謝です。度数については設定を保存できるので、家族などの複数人での共有や使用シーンなどで、ぜひぜひうまく活用いただけたらと思います。
いしたに:ずっと使うのでなければ、ぜんぜん共有できますからね。
わかこ:職場や特定の施設などに1つViXion01を置いておいて共有するのもいいかもしれません。
いしたに:いい振りですね。ということで、次はそんな風に施設にViXion01が置かれた話です。これは、わかこさんが取材に行ってくれたので、細かく内容をお聞きしたいところですw
ViXion01が長門市役所に導入されています
わかこ:まさにViXion01設置の事例です。
わかこ:こちらは山口県長門市様なのですが、初めて自治体の窓口(地域福祉課)にViXion01導入されました!!最近リニューアルされたばかりの市役所はとても開放的で、海も近くて、取材にいきながら癒されていました。長門市では、視覚に障害を持つ住民の方の行政手続きを支援するためにViXion01をご活用いただいています。
いしたに:ぴっかぴかの市役所にViXion01があるということですね。
わかこ:まさに!ぴっかぴかでしたね。入り口からまっすぐいくと奥の方に地域福祉課がありました。よく郵便局などに「ご自由にお使いください」と置いてある老眼鏡のようなイメージでViXion01が設置してあり、住民の皆様にご利用いただいていますね。
いしたに:ありがたいという言葉しか出てこないですね。他の場所にも、ぜひ広がって欲しいです。ということで、今月はそろそろ終わろうとかと思うのですが、9月はひさしぶりにViXion01が海外の展示会「IFA2024」にもいっております。
わかこ:海外も盛り上がっていますね!羽田空港近辺でもViXion01を展示しているスポットが増えつつあるので引き続きチェックいただけたらと思います!
いしたに:では、また9月にお会いしましょう。
わかこ:ありがとうございました!
▼togetterまとめ「ViXion01、2024年8月ユーザーのみなさんの反応まとめ #ViXion01」
https://togetter.com/li/2419849